妻の家庭内別居の原因は、夫だけの問題ではない??② [ひとりごと]
妻の家庭内別居の原因は、夫だけの問題ではない??①
近頃、テレビで話題になる家庭内別居ですが、夫が家に存在する時間の長さが関わっているような気がします。
片道30分以内の通勤時間で、夫がきっちり8時間働いて帰ってきたら、家庭内別居をするまでの夫に対する多くの不満はなかったかもしれません。
夫の帰宅時間が、子どもが寝た後、
夫の出勤時間が、子どもが起きる前、
このような家庭って多いのでは?
では、一体、いつ、夫は子どもと関わっているんでしょうか。
答えは、
ほとんど関わらない
、、、のでは??
夫の帰宅時間が、夜10時や11時、
夫の出勤時間が、朝6時や7時、
このような家庭って多いのでは?
では、一体、いつ、夫は妻の家事に関わるんでしょうか。
答えは、
ほとんど関わらない
、、、のでは??
そんな夫の存在って、特に子どものいる家庭では、もはや必要なく、給料を運んでくるだけの役割しかないように思います。
毎日夕方6時に帰ってきて、子どもと関わりのある夫だったら、家庭内での夫の存在は、もっと違うものになるような気がします。
実際、幼稚園で
A子「昨日、お父さんが帰って来なかったのー、、、朝もね、お父さんに会っていないの、、、」
と、泣いている女の子がいました。
そこに、同じクラスメートの子が、
B男「泣かないでAちゃん!うちなんか、毎日帰ってきてないんだよ」
と、、、。
こんな幼稚園児の会話って、、、切なすぎる!!
、、、と、Pantsの夫は話していましたが、これも全て残業のせい だと思います。
本当に帰ってきてないのかもしれないし、その家庭の実態はわかりませんが、子どもが寝た後に帰宅し、子どもが起床する前に出勤すれば、お父さんが家に帰ってきていないようにしか、子どもは感じられないんだと思います。
会社の残業が、お父さんに毎日会えない傷ついた子ども達をふやしているような気がします。
まだ、子どもが幼稚園に行っているころであれば、お父さんがいないことを悲しんで泣く子もいるかもしれませんが、それがずーーーっと続くと、もはや、子どもが中学生、高校生になった頃には、子どもにとっても、お父さんは、いなくても気にならない存在になってしまうのではないでしょうか。
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主婦が「夫が家事を全く手伝ってくれない」と、思うのも同じです。
夫が遅くまで残業してきているのに、「家事を手伝え!」、なんて、、、何を言っているんだ??!という、言い分ももっともですが、そもそも残業で家に夜遅く帰って、一体、いつ、家事を手伝えるんですか??! 土日ですか?! 平日、残業で疲れているのに、一体、いつ、休めるんですか? 土日くらい休ませてくれ!!、、、と、なってしまって、当然なのではないでしょうか。
平日6時に帰ってくれば、毎日の仕事の疲れはその日のうちに解消され、土日は子ども達と遊べるし、家事の手伝いだって少しはできるのではないでしょうか。
夫が仕事から早く帰ってきて、夕飯を作っている間、お父さんが子どものそばにいるだけでも随分違うと思います。
夫が家にあまりいなければ、家庭にいなくてもいい存在になってしまい、結果、妻からは、夫はたくさん残業して、とくかくたくさんお金を稼いでくればいい!という存在だけになってしまうのも、しょうがないと思います。
残業がなく、夫の家にいる時間がもっと多ければ、家庭内別居の家庭は今よりもっと減っていたかもしれません。
夫も、給料を運んでくるだけでいいという存在ではなく、子どもが相談できるような、家庭にとってもっともっと必要な存在になっていたかもしれません。
そうすれば、おのずと家庭内別居ということはならなかったのかもしれないなーと考えます。
今のままでは、男性にとっては、良い企業に就職しても、残業ばかりで給料は良いけど、結婚しても家庭に自分の存在がなくなり、結果、ほぼ自分の時間を仕事に費やしているにもかかわらず、妻から文句ばかり言われる将来を想像してしまうのではないでしょうか。
それが、不倫にもつながってしまうのかもしれません。
また、女性にとっては、せっかく大学を出て就職しても、相手の男性が残業が多く、共働きは厳しいと考え出産を機に辞職し、主婦となり、思い通りのいかない生活にイライラし、必要以上に夫にあたる将来を想像してしまうかもしれません。
これもまた、不倫や家庭内別居につながってしまうのかもしれません。
そうなると、結婚したいと思う若者がどんどん減り、晩婚化、子どもを持たない世帯が増えることに拍車をかけるような気がします。
これからの若者が結婚したいと思えるような社会を、会社も含めて考えていくことが、少子化対策にもつながっていくのではないのでしょうか。
妻の家庭内別居の原因は、夫だけの問題ではない??①
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妻の家庭内別居の原因は、夫だけの問題ではない??①
近頃、テレビで話題になる家庭内別居ですが、夫が家に存在する時間の長さが関わっているような気がします。
片道30分以内の通勤時間で、夫がきっちり8時間働いて帰ってきたら、家庭内別居をするまでの夫に対する多くの不満はなかったかもしれません。
夫の帰宅時間が、子どもが寝た後、
夫の出勤時間が、子どもが起きる前、
このような家庭って多いのでは?
では、一体、いつ、夫は子どもと関わっているんでしょうか。
答えは、
ほとんど関わらない
、、、のでは??
夫の帰宅時間が、夜10時や11時、
夫の出勤時間が、朝6時や7時、
このような家庭って多いのでは?
では、一体、いつ、夫は妻の家事に関わるんでしょうか。
答えは、
ほとんど関わらない
、、、のでは??
そんな夫の存在って、特に子どものいる家庭では、もはや必要なく、給料を運んでくるだけの役割しかないように思います。
毎日夕方6時に帰ってきて、子どもと関わりのある夫だったら、家庭内での夫の存在は、もっと違うものになるような気がします。
実際、幼稚園で
A子「昨日、お父さんが帰って来なかったのー、、、朝もね、お父さんに会っていないの、、、」
と、泣いている女の子がいました。
そこに、同じクラスメートの子が、
B男「泣かないでAちゃん!うちなんか、毎日帰ってきてないんだよ」
と、、、。
こんな幼稚園児の会話って、、、切なすぎる!!
、、、と、Pantsの夫は話していましたが、これも全て残業のせい だと思います。
本当に帰ってきてないのかもしれないし、その家庭の実態はわかりませんが、子どもが寝た後に帰宅し、子どもが起床する前に出勤すれば、お父さんが家に帰ってきていないようにしか、子どもは感じられないんだと思います。
会社の残業が、お父さんに毎日会えない傷ついた子ども達をふやしているような気がします。
まだ、子どもが幼稚園に行っているころであれば、お父さんがいないことを悲しんで泣く子もいるかもしれませんが、それがずーーーっと続くと、もはや、子どもが中学生、高校生になった頃には、子どもにとっても、お父さんは、いなくても気にならない存在になってしまうのではないでしょうか。
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主婦が「夫が家事を全く手伝ってくれない」と、思うのも同じです。
夫が遅くまで残業してきているのに、「家事を手伝え!」、なんて、、、何を言っているんだ??!という、言い分ももっともですが、そもそも残業で家に夜遅く帰って、一体、いつ、家事を手伝えるんですか??! 土日ですか?! 平日、残業で疲れているのに、一体、いつ、休めるんですか? 土日くらい休ませてくれ!!、、、と、なってしまって、当然なのではないでしょうか。
平日6時に帰ってくれば、毎日の仕事の疲れはその日のうちに解消され、土日は子ども達と遊べるし、家事の手伝いだって少しはできるのではないでしょうか。
夫が仕事から早く帰ってきて、夕飯を作っている間、お父さんが子どものそばにいるだけでも随分違うと思います。
夫が家にあまりいなければ、家庭にいなくてもいい存在になってしまい、結果、妻からは、夫はたくさん残業して、とくかくたくさんお金を稼いでくればいい!という存在だけになってしまうのも、しょうがないと思います。
残業がなく、夫の家にいる時間がもっと多ければ、家庭内別居の家庭は今よりもっと減っていたかもしれません。
夫も、給料を運んでくるだけでいいという存在ではなく、子どもが相談できるような、家庭にとってもっともっと必要な存在になっていたかもしれません。
そうすれば、おのずと家庭内別居ということはならなかったのかもしれないなーと考えます。
今のままでは、男性にとっては、良い企業に就職しても、残業ばかりで給料は良いけど、結婚しても家庭に自分の存在がなくなり、結果、ほぼ自分の時間を仕事に費やしているにもかかわらず、妻から文句ばかり言われる将来を想像してしまうのではないでしょうか。
それが、不倫にもつながってしまうのかもしれません。
また、女性にとっては、せっかく大学を出て就職しても、相手の男性が残業が多く、共働きは厳しいと考え出産を機に辞職し、主婦となり、思い通りのいかない生活にイライラし、必要以上に夫にあたる将来を想像してしまうかもしれません。
これもまた、不倫や家庭内別居につながってしまうのかもしれません。
そうなると、結婚したいと思う若者がどんどん減り、晩婚化、子どもを持たない世帯が増えることに拍車をかけるような気がします。
これからの若者が結婚したいと思えるような社会を、会社も含めて考えていくことが、少子化対策にもつながっていくのではないのでしょうか。
妻の家庭内別居の原因は、夫だけの問題ではない??①
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