英会話スクールの体験に行ってみました② [バイリンガル教育]
英会話スクールの体験に行ってみました①の続き
加えて、アメリカで、『日本人に英語の発音をほめられても意味がない』ということに、心から納得した出来事がありました。
私は、アメリカで娘を出産したのですが、ほとんどの人が日本語をわからないので、その病院内で、隠語として、夫と日本語を使って話しをしていました。
夫の日本語は完璧ではありません。
私は、夫の日本語には慣れているので、何を言いたいのか推測で理解が可能ですが、私の親にはあまり通じないことがあります。
もちろん私の友人も、「ん??」と、夫の言っていることがわからず、ハテナ?顔になっていることが、ほとんどです。
正直者の友人なんて「もっと日本語、頑張って勉強してくれたら、今度は楽しく会話できそうだよね。」と、夫に言っていました。
しかし、その病院のスタッフの方々が、うちの夫が日本語で私に話しかけるたび、
「ええ?!あなた、日本語話せるのね!すごいわね!通訳になれるじゃない!!」
「すごい!あなた、日本語話せるの!完璧じゃない!普通、日本に行っても話すことができないで戻ってくる人が多いのに。尊敬するわ!」
などなど、、、夫は、めちゃめちゃほめられていました。
当時、母が日本からアメリカに産後の手伝いに来ていたんですが、夫の日本語は、母には30%程度しか通じていなかったので、私は、毎回、通訳をしなければならず、苦痛でした。
それなのに、日本語が完璧とはどういうこと
しかし、この出来事が、日本で私の英語をほめられている状況を思い出させ、同じ状況だったと気づいたのです。
英語の正確な発音をわからない日本人に英語の発音をほめられることほど、意味のないものはありません
結局、今回の英会話スクールの体験では、娘が必要以上にほめられ、娘の英語のレベルを客観的に知ることができませんでした。
ほめられることは悪い気分ではありません。しかし、あそこまでほめられると、うちの娘がそんなにまで英語ができるなら、英会話スクールは必要ないんじゃないか、、、と思ってしまいました。
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英会話スクールに通うことによって、娘の英語力が向上する可能性
英会話スクールの体験に行ってみました①で話したように、本当にほめられすぎて、家で英語を話しているだけで、娘の英語力は向上するんじゃないかと思ってしまいました。
決して、ほめられたこと全てに対して、納得しているわけではありません。大げさにほめられているのもわかるので、娘の英語のレベルがどうなのか、実際のところわかりません。
しかし、今回体験した英会話スクールに通うことによって、娘の英語力が向上する可能性があまりない、、、と感じてしまいました。(すみません、、、)
その理由は、その英会話スクールで作られている3歳児のテキストは、娘にとって、ほぼ知っている英語ばかりだったので、ここで新たなことを吸収できると思えなかったからです。
また、4、5歳の子が使うテキストの内容も、娘は英語でほぼ言うことができていました。そのため、私は、週1、2回の英会話のレッスンで学ぶ内容より、家で英語を日々継続していった方が、もっと、より多くの英語表現を娘が覚えると思いました。
年齢ではなく、その子のレベルに合わせて学習できるクラスがあるのであれば、その英会話スクールに通う価値があるかもしれません。
残念ですが、今回の体験から、いまのところ、子どもが英会話スクールに行くことはないでしょう。
英会話スクールの体験に行ってみました①
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加えて、アメリカで、『日本人に英語の発音をほめられても意味がない』ということに、心から納得した出来事がありました。
私は、アメリカで娘を出産したのですが、ほとんどの人が日本語をわからないので、その病院内で、隠語として、夫と日本語を使って話しをしていました。
夫の日本語は完璧ではありません。
私は、夫の日本語には慣れているので、何を言いたいのか推測で理解が可能ですが、私の親にはあまり通じないことがあります。
もちろん私の友人も、「ん??」と、夫の言っていることがわからず、ハテナ?顔になっていることが、ほとんどです。
正直者の友人なんて「もっと日本語、頑張って勉強してくれたら、今度は楽しく会話できそうだよね。」と、夫に言っていました。
しかし、その病院のスタッフの方々が、うちの夫が日本語で私に話しかけるたび、
「ええ?!あなた、日本語話せるのね!すごいわね!通訳になれるじゃない!!」
「すごい!あなた、日本語話せるの!完璧じゃない!普通、日本に行っても話すことができないで戻ってくる人が多いのに。尊敬するわ!」
などなど、、、夫は、めちゃめちゃほめられていました。
当時、母が日本からアメリカに産後の手伝いに来ていたんですが、夫の日本語は、母には30%程度しか通じていなかったので、私は、毎回、通訳をしなければならず、苦痛でした。
それなのに、日本語が完璧とはどういうこと
しかし、この出来事が、日本で私の英語をほめられている状況を思い出させ、同じ状況だったと気づいたのです。
英語の正確な発音をわからない日本人に英語の発音をほめられることほど、意味のないものはありません
結局、今回の英会話スクールの体験では、娘が必要以上にほめられ、娘の英語のレベルを客観的に知ることができませんでした。
ほめられることは悪い気分ではありません。しかし、あそこまでほめられると、うちの娘がそんなにまで英語ができるなら、英会話スクールは必要ないんじゃないか、、、と思ってしまいました。
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英会話スクールに通うことによって、娘の英語力が向上する可能性
英会話スクールの体験に行ってみました①で話したように、本当にほめられすぎて、家で英語を話しているだけで、娘の英語力は向上するんじゃないかと思ってしまいました。
決して、ほめられたこと全てに対して、納得しているわけではありません。大げさにほめられているのもわかるので、娘の英語のレベルがどうなのか、実際のところわかりません。
しかし、今回体験した英会話スクールに通うことによって、娘の英語力が向上する可能性があまりない、、、と感じてしまいました。(すみません、、、)
その理由は、その英会話スクールで作られている3歳児のテキストは、娘にとって、ほぼ知っている英語ばかりだったので、ここで新たなことを吸収できると思えなかったからです。
また、4、5歳の子が使うテキストの内容も、娘は英語でほぼ言うことができていました。そのため、私は、週1、2回の英会話のレッスンで学ぶ内容より、家で英語を日々継続していった方が、もっと、より多くの英語表現を娘が覚えると思いました。
年齢ではなく、その子のレベルに合わせて学習できるクラスがあるのであれば、その英会話スクールに通う価値があるかもしれません。
残念ですが、今回の体験から、いまのところ、子どもが英会話スクールに行くことはないでしょう。
英会話スクールの体験に行ってみました①
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